2024.06.17 (月)、塩川行動
天候:曇り、時々雨
気温:28℃(午前9時)
風 : 3m/s (午前9時)
<塩川、牛歩>
辺野古と大浦湾の海に、毎日赤土/捨て石が投下され貴重な海は徐々に壊されています。
赤土/捨て石は、本部半島にある山を崩し、安和(あわ)桟橋と塩川港から巨大な船で運び出されています。
海上行動チームは毎週月曜日、午前中塩川港に集まり、ダンプカーの阻止行動をしています。土砂搬出を大元で止めることが辺野古新基地建設に大きな影響を与える。そして建設を中止させることができると信じています。
午前8時からダンプカーが捨て石や赤土を積み入ってきます。私たちは、ダンプカーの前に立ち、ゆっくりと道を横断します。道幅は10mもありませんが2〜3分かけて歩きます。歩けばダンプカーは止まります。それの交通整理は、民間の警備会社の人が行っています。
同じようなことを出て行くカラのダンプカーに対しても行います。そのようなことを 午前4時間/午後4時間やります。
今日の私たち海上行動メンバーは12時まです4時間行いました。ゆっくり歩いても4時間も時間を費やすると暑さもありかなりバテます。
しかし、このような地味な行動も積み重ねれば大きな成果になると思っています。ゆっくり歩くのが好きな人はぜひ参加してください。
土砂を積み出す塩川港の護岸は6カ所です。
<辺野古/大浦湾行き>
①②番(赤土)/⑤⑥番(捨て石=作業ヤード用)
<離島行き>
③④番(土砂など)
写真:捨て石、大浦湾作業ヤードに投下する捨て石を積んだダンプカー。
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