2024.06.20 (木)、塩川行動
天候:曇り、時々薄日が差す
気温:29℃ (午前10時)
風 : 3m/s (午前10時)
<塩川、牛歩>
辺野古のキャンプ・シュワブ ゲート前で今日の座り込みはないと言うこで、多くの
人が応援に来た。 塩川での牛歩は人が多いほど効果があると思うが、今日は午前11時の
段階でダンプカーの出入口に21名、入り口から左に曲がり、赤土を積んだダンプカーの阻
止のため、牛歩している人たち9名、合わせて30名が参加していた。これほど人がいると
ダンプカーの動きは、極端に制限される。前にも書いたが、まさに「数は力」てある。
従って、護岸①②番に運ばれた土砂(赤土)はベルトコンベアでガット台船に積まれるが、
コンベアが動いている時間が非常に短いので、なかなか船は満積にならない。
一方、護岸⑤⑥番にダンプカーで運ばれた捨て石は、ダンプカーが船に乗り込んで、"
ランプウェー台船" に積まれ、満積になると港の外に出てガット台船に"瀬取り"(荷物を移
すこと)される。
そして、ガット台船で大浦湾に運ばれる。ここで再びランプウェー台船に"瀬取り"され、
大浦湾の海に投下される。
つまり①ダンプカー→②ランプウェー台船(瀬取り)→ ガット台船(一昼夜かかって輸送)、
(瀬取り)→ ランプウェー台船(作業ヤードに投下)
*瀬取り:船から船に荷物(土砂/捨て石)を移すこと。ここでは、船が2隻並んで船A→船
Bに荷物(土砂)を移すことをそのように呼んでいます。
写真:港の外で瀬取りが行われている。
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