2024.08.23 (金)、安和行動
天候:晴、曇り
気温: 32℃ (午前10時)
風 : 2m/s (午前10時)
昨日8月22日(木)沖縄防衛局は、死傷事故から54日間停止していた土砂運搬を再開した。
しかし、何の謝罪もなく、県民に安全対策の説明もなく。警察の事故の調査、原因の究明の発表もない中での再会である
午前7時にダンプカー入り口付近にネットを持った警備員35名、出口付近に27名が配置されている。入り口では国道にダンプカーが溜まってくると、サイレンを鳴らしネットを広げて「人のバリケード」をつくり、わたし達が入り口付近に入れないようにする。県警の機動隊が力まかせに市民を排除し、8時に土砂を積んだダンプカーが入り始めた。約30分間歩道は完全封鎖された。
約1時間後同じような事が出口でも
行われた。
2度目は9時30分、ダンプカーが溜まってくると牛歩している人達を県警の機動隊が強制排除し、ダンプカーが入りきるまで歩道は完全封鎖された。10時40分、今度は出口の番である。
私たちは出口に椅子を持っていって座ったり、牛歩して抵抗するがなんといっても多勢に無勢、そして警察権力の力任せに屈し、出て行くダンプカーを1台1台見送るほかない。
しかし、ここで大きな問題が2つほど発生した。
その1:名護方面から私たちの仲間が6名ほどやってきたが、警察は1時的にダンプカーを30秒ほど止めて渡してくれるということをするような人間集団ではなかった。日が照る暑い中にじっと立って待ってる外はなかった。マイクで100回ぐらい「渡らせてください。熱中症の危険があります」と同じ県民としてお願いしているのに、、、。
10mもない距離を渡らせてもらえれば、こちら側には冷たい水も日影もあると言うのに、、、。
その2:私たちの仲間が持ち始めてから20分ほどして、外人(アメリカ人)男女が自転車でやってきた。県警は即、ダンプカーをストップし歩道封鎖を解除、彼らは自転車から降り歩いて、公安警察官が同行して歩道を渡らせてあげた。「美しい光景だ」と思った瞬間、怒り💢でがっかりしてしまった。アメリカ人を渡らせても、私たちの仲間、しかも熱中症の危険がある年配の人たちは渡らせてもらえなかった。これはどういうことだ。沖縄県警は、そのような教育を受けている組織なのでしょうか?警察官として、いや人間として失格ですね。
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