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死傷事故から本日で丸2ヶ月、停止していた土砂運搬を再開して3日目である。
しかし、沖縄防衛局から何の説明もなく、謝罪もなく、県民/国民に安全対策の説明もない。
一方、警察の事故の調査、原因の究明の発表もまだない。事故を起こした「ダンプカーの運転手の逮捕拘束」もないとの話である。
最終的にどのように県民/国民に事故を説明し、収束するのはいつになるのか興味深い。
<作業ヤード入口>
午前7時にダンプカー入口付近に(安全ネットと称する)ネットを持った警備員35名、約1時間に1回交代するので、70名はいる。
国道にダンプカーが溜まってくると、大音量のサイレンを鳴らしネットを広げて「人のバリケード」をつくり、県警の機動隊と合わせて、歩道を完全封鎖する。 今日はダンプカーの動きや、数が増えたことにより、約1時間封鎖した。
こんなことを本土の例えば、東京でダンプカーを通すためだけに歩道を1時間も封鎖するのでしょうか?
<作業ヤード出口>
約40分後、同じような事が出口でも行われ同様に歩道が約1時間完全封鎖された。ここにはネットを持った警備員27名いるので、54名はいる。
まだ始まったばかりなので、県警の機動隊員も、力が入っていて力まかせに市民を排除する。
機動隊員は15名、入口→出口と移動する、時々交代をするので、全部で30名ほどいる。
*結局警備している人たちは70+54+30=154名もいる。
実際はもっと多く、公安警察官や沖縄防衛局職員もいる。
しかし、考えてみてください。こんなことをあと最低でも12年(私は完成まで30年以上かかると計算しているので)12〜30年以上も続けるのでしょうか?
写真
ダンプカーが溜まってきた。青信号で横断歩道を渡る。
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