千葉さん、2024.08.26 (月)、安和行動

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 死傷事故から本日で丸2ヶ月、停止していた土砂運搬を再開して3日目である。

 しかし、沖縄防衛局から何の説明もなく、謝罪もなく、県民/国民に安全対策の説明もない。

 一方、警察の事故の調査、原因の究明の発表もまだない。事故を起こした「ダンプカーの運転手の逮捕拘束」もないとの話である。

 最終的にどのように県民/国民に事故を説明し、収束するのはいつになるのか興味深い。

  

<作業ヤード入口>

 午前7時にダンプカー入口付近に(安全ネットと称する)ネットを持った警備員35名、約1時間に1回交代するので、70名はいる。

 国道にダンプカーが溜まってくると、大音量のサイレンを鳴らしネットを広げて「人のバリケード」をつくり、県警の機動隊と合わせて、歩道を完全封鎖する。 今日はダンプカーの動きや、数が増えたことにより、約1時間封鎖した。

 こんなことを本土の例えば、東京でダンプカーを通すためだけに歩道を1時間も封鎖するのでしょうか?

 

<作業ヤード出口>

 約40分後、同じような事が出口でも行われ同様に歩道が約1時間完全封鎖された。ここにはネットを持った警備員27名いるので、54名はいる。

  

 まだ始まったばかりなので、県警の機動隊員も、力が入っていて力まかせに市民を排除する。

 機動隊員は15名、入口出口と移動する、時々交代をするので、全部で30名ほどいる。

 

*結局警備している人たちは7054+30=154名もいる。

 実際はもっと多く、公安警察官や沖縄防衛局職員もいる。

  

 しかし、考えてみてください。こんなことをあと最低でも12(私は完成まで30年以上かかると計算しているので)1230年以上も続けるのでしょうか?

  

写真

 

ダンプカーが溜まってきた。青信号で横断歩道を渡る。