天候:晴れ
気温:32℃(昼)
風 :大浦湾 1m
波高:大浦湾 約0.4m
抗議船:1隻
カヌー:9艇
<大浦湾 開口部>
安和で死傷事故があった6月28日から2ヶ月、辺野古の浜から沖を見るとガット輸送船が4隻見えた。輸送が始まって、毎日が2隻だったので最大の入港台数である。
まだ塩川の積み込み工事が始まっていないのでこれが最大の台数だと思う。
大浦湾 開口部に到着するとガット輸送船がちかくまで迫っていた。
抗議船から即カヌーに乗り移り、抗議体制にはいった。船の航路近くに展開する。私達の前に海上保安庁GBが立ちはだかり、瞬く間に拘束されてしまう。
私はいつものように、わけあって、皆んなから離れて、後ろから全体の動きを見ていた。
カヌー8艇は辺野古松田ぬ浜に連れ戻されるが、すぐに抗議船平和丸に乗り込み大浦湾A護岸建設現場に向かった。現場につくと、杭打ちが始まっていて数えるとちょうど10本目が打たれようとしていた。
カヌーメンバーはすぐに船から降りて、フロートを越え "抗議&阻止行動" に入った。8名の健闘もむなしく拘束されてしまう。
それでも、このように抗議を続ける事は非常に重要である。
残念ながら、私は今回もフロートの外でGB1艇を引きつける役に回った。
<写真>
大浦湾A護岸工事、このような鋼鉄のパイプを海底に打ち込む。貴重な海底の生物は全滅するかもしれない。
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