6.23美浜現地緊急全国集会に全国から参加しよう
再稼動阻止全国ネットワークからの呼びかけとご案内
「老朽原発うごかすな!実行委員会」からの案内を受け、
再稼働阻止全国ネットワークから、6月23日の行動への交通費補助を予定しました。
少額ですが活用して、是非現地に集まってください。
「老朽原発うごかすな!実行委員会」は、美浜3号機再稼働阻止に向けて、次の緊急行動を提起しています。(詳細は添付チラシをご覧ください。)
①関電本店への緊急抗議行動
6月11日(本日)および18日(金)、14時から15時半まで、大阪中之島の関電本店前で緊急抗議行動を行います。本日は申し入れも予定しています。
②美浜での緊急抗議行動
関電が美浜原発3号機の再稼働を画策している6月23日(水)には、12時に美浜町保健福祉センター「ハートピア」(美浜町役場南隣、消防署西隣)駐車場に集合、町内デモ、関電原子力事業本部前で抗議行動の後、美浜原発先のシーパーク丹生に移動し、14時より抗議集会を行い、原発前を通ってデモ行進を予定しています。
23日には、大阪、京都、滋賀から美浜に向けてバスも配車します。
ご賛同、ご支援、ご参加を強くお願い申し上げます。
「老朽原発うごかすな!実行委員会」(連絡先:木原壯林 ☏090-1965-7102)
「交通費補助」の案内
6.23(水)「老朽原発うごかすな!美浜での緊急抗議行動」の参加者に、
再稼働阻止全国ネットワークから交通費の一部補助を行います。
事前申し込みが必要です。
◆補助内容
・福井、関西(京都、滋賀、奈良、大阪、兵庫、和歌山)を除く地域からの参加者個人15名
・一人5000円(現地にて手渡し予定) ・定員になりしだい締切ります。
*団体申し込みはご遠慮ください。
◆申込み方法
参加者氏名と連絡先(電話・メールアドレス」を明記のうえ、
再稼働阻止ネット事務局までメールまたはFAXにてご連絡願います。
メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
FAX(03-3238-0797)*再稼働阻止全国ネットワーク宛てと明記願います。
再稼働阻止全国ネットMLでも受け付けます。(個人情報の扱いに留保願います)
◆問い合わせ連絡先
再稼働阻止全国ネット事務局 TEL(070-6650-5549)
または 木村(雅)まで(080-5062-4196、kimura-m@ba2.so-net.ne.jp)
以上
木村雅英 KIMURA Masahide
e-mail : kimura-m@ba2.so-net.ne.jp
携帯TEL :
080-5062-4196
Twitter : @kimuramasacl
経産省・規制委・放射線被曝の批判ページ:http://www.jca.apc.org/~kimum/
(木村(雅)です。取り急ぎ仮の案内を転送します。
多くの方々に参集して頂き、菅政権に原発NOを突きつけたいと思います。
重複送信をお許し願います。転送・転載を歓迎します)
【案内】「原発いらない金曜行動」
日時:2021年6月18日(金)18時30分~19時45分
場所:首相官邸前
主催:(仮名)「原発いらない金曜行動」実行委員会
発言予定:鎌田慧さん、落合恵子さん、佐高信さん、古今亭菊千代さん、神田香織さんほか
参加のお願い:
3・11後から10年間毎週金曜日に首相官邸前や国会正門前で反原発・再稼働阻止の抗議の「場」を提供してきた首都圏反原発連合(反原連)が本年3月末に金曜行動を休止しました。
そこで私たちは、政府に原発ゼロの実現を迫る新たな行動の「場」を首相官邸前に設ける決意をしました。月に一度(第3金曜日)ですが、首都圏の反原発運動を結集するとともに、全国で今も「金曜行動」を闘い続けている仲間たちと連帯し、東京で「原発いらない金曜行動」を多くの皆さんとともに訴えていきます。
ぜひご参加下さい。創意工夫のプラカードなど大歓迎です。
コロナ蔓延の折、蜜を避け、マスク着用・消毒にご留意願います。
「原発いらない金曜行動」呼びかけ人(あいうえお順):
青山晴江(詩人)、市原みちえ、落合恵子(作家)、鎌田慧(ルポライター)、神田香織(講談師)、菊地輝子、木村雅英(経産省前テントひろば)、久保清隆(再稼働阻止全国ネットワーク)、古今亭菊千代(落語家)、佐高信(評論家)、志田文広(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)、下山保(パルシステム連合会初代理事長)、新居弥生(原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動)、橋本輝之(ピースサイクル全国ネットワーク)、武笠紀子(反原発自治体議員・市民連盟)、柳田 真(たんぽぽ舎)、横田朔子(たんぽぽ舎)、乱鬼龍(川柳人)、渡辺マリ(市川市在住)
主旨説明:
3.11東電福島第一原発事故後11年目に入り、反原発の闘いも新たな局面を迎えて来ています。
東電福島第一原発事故は全く終わっていません。「廃炉」の姿が見えず、30年~40年とされていたロードマップを誰も信じず、「廃炉」まで300年近くかかるかも知れないと予想されています。汚染水対策も破綻していて、菅政権が「海洋放出」を関係閣僚会議で決定しましたが、全漁連のみならず福島県内・国内・海外からの反対の声が燃え上がっています。また、未だに数万人の被害者は帰還できず、賠償も不十分で、被災者はADR仲裁和解案を拒絶している東電に対して30もの賠償請求裁判を起こしています。
一方で、事故原因の検証もしないまま、「緩やかに過ぎ合理性を欠く」新規制基準による審査で原発の再稼働が進み、六ヶ所再処理施設まで審査「合格」し、地層処分の候補地が名乗り出るなど、現菅政権はあたかも3.11以前の原発推進社会に戻そうとしているかの様です。大阪地裁・水戸地裁などの裁判所で稼働差止の判決が出されたのも当然です。
そればかりか、菅政権は、原発稼動を優先させて再生エネルギーを押さえつけ、40年超えの老朽原発の再稼働を目論み、小型原発の研究開発まで持ち出して、原発を推進しています。現在策定中の第6次「エネルギー基本計画」では、地球温暖化対策を口実に原発を残すばかりか、第5次「エネルギー基本計画」にあった文言「原発への依存度を可能な限り低くする」をカットするべきとのひどい意見が出たり、リプレース・新増設が提案されています。
3.11後早々に脱原発を決意したドイツは、本年3月11日に「脱原子力完了のための12項目ードイツ連邦環境省の基本姿勢」を発表しました(http://sayonara-nukes.org)。
広島・長崎・福島を経験した日本でも原発ゼロを実現するべく、月に一度(第3金曜日)の行動の「場」を生かして闘い続けましょう。
以上
木村雅英 KIMURA Masahide
e-mail : kimura-m@ba2.so-net.ne.jp
携帯TEL : 080-5062-4196
Twitter : @kimuramasacl
経産省・規制委・放射線被曝の批判ページ:http://www.jca.apc.org/~kimum/
「原発いらない金曜行動」にぜひご参加を!
| 首相官邸前 6月18日(金)18時30分より19時45分
└──── 横田朔子(たんぽぽ舎)
日 時:6月18日(金)18時30分より19時45分
(毎月第3金曜日)
場 所:首相官邸前
よびかけ:鎌田 慧(ルポライター)
木村雅英(経産省前テントひろば)
下山 保(パル生協初代理事長)
柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)
(あいうえお順)
※よびかけ人は、今後さらに募集します。
(50人から100人にしたい)
賛同団体も募集します。
当日の司会:渡辺マリ・菊地輝子
首都圏反原発連合(反原連)は、3・11後から10年間、首相官邸前(
国会正門前でも)で、毎週金曜日、反原発・再稼働阻止の抗議行動を
闘ってきましたが、2021年3月末、金曜行動を休止しました。
考え、新たに、月1回、首相官邸前抗議行動を取り組むことに
なりました。
全国で今も「金曜行動」を闘い続けている仲間たちと連帯し、
東京で「原発いらない金曜行動」を多くの皆さんとともに闘って
いきたいと思います。ぜひご参加下さい。
新着情報 2021.01.13
大人食堂 無利子化付け 年越し支援の続き
■年越し大人食堂 1・3日
東京都内では、来年1月1日と3日の正午から午後6時まで、聖イグナチオ教会(千代田区)で「年越し大人食堂」が開かれる。貧困や雇用などの問題に取り組む30以上の団体でつくる「新型コロナ災害緊急アクション」が主催し、無料で各200食を手作りで提供する。今回が2度目で、昨年度の2日合計100食程度から大幅に増やした。
コロナ禍では飲食業やサービス業を中心に、非正規の職を失うなど、若年層や女性からの相談が増えているという。担当者は「これまでになく広範囲に貧困が広がっている」と危機感を募らせる。
年末年始は日雇いの仕事も減り、生活に困る人がさらに増えることが懸念される。支援団体の一つ「つくろい東京ファンド」の稲葉剛代表理事は、従来の「炊き出し」には若年層や女性は訪れにくかったと指摘し、「いろいろな世代が来やすい場にしたい」と呼びかける。
感染対策のため、食事はパックなどで持ち帰ってもらう。生活や仕事の相談にも乗り、住まいがない人には東京都が用意するビジネスホテルを紹介する。自治体の窓口が開く1月4日以降は、生活保護の申請も支援する。
相談会は31日午後3~6時、東池袋中央公園(豊島区)でも開き、食料やマスクを配る。埼玉、千葉、東京、神奈川からの相談はホームページ(https://corona-kinkyu-action.com/別ウインドウで開きます
)でも受け付ける。支援に必要な資金はクラウドファンディング(https://camp-fire.jp/projects/view/347557別ウインドウで開きます
)で募っている。
■弁護士らの電話相談 31~3日
一方、12月31日~1月3日には、全国の弁護士らでつくる実行委員会が「いのちとくらしを守るなんでも電話相談会」を開催する。法律家ら専門家が生活や労働など幅広い相談に無料で応じる。午前10時~午後7時で、フリーダイヤル(0120・157・930)。
また、生活保護を申請しやすくしようと、「つくろい東京ファンド」はオンラインで申請できるウェブサイト(https://fumidan.org/別ウインドウで開きます
)を立ち上げた。12月29日から1月3日、東京23区限定で同サイトでの操作から福祉事務所に申請書をファクス送信できる。それ以外の地域でも、氏名や住所などを入力することで申請書のPDFファイルが作成できる。印刷して最寄りの福祉事務所にファクスなどで送ると申請できるという。
政府も危機感を強めている。田村憲久厚生労働相は11日の閣議後会見で「年末年始にお困りになられた方々が、そのまま途方に暮れないような体制作りをお願いしている」と述べた。厚労省は生活費の特例貸し付けの申請期間を12月末から来年3月末まで延長するなどの支援を決め、自治体にも一時的な宿泊場所の確保など対策の強化を求めている。
■生活資金貸し付けは申請期間延長
延長するのは、無利子で生活費を貸し付ける「緊急小口資金」と「総合支援資金」の特例対応の申請期間と、支払いが難しくなった家賃を補助する「住居確保給付金」を受給できる期間。8日に閣議決定した新型コロナ対応の経済対策に盛り込んだ。
緊急小口資金は当面の生活費が必要な休業者らに最大20万円を1回、総合支援資金は主に失業者に最大月20万円を原則3カ月(最大6カ月)、いずれも無利子・保証人不要で貸し付ける。返済時に所得の減少が続き、住民税が非課税の世帯になっている場合は返済を免除する特例もある。
住居確保給付金は、受給期間を最大9カ月から12カ月に延長した。ただし、10カ月目以降はハローワークで求職の申し込みが必要となり、資産要件も厳しくなる。
年末年始も電話で相談できる。特例貸し付けは0120・46・1999、住居確保給付金は0120・23・5572で、午前9時から午後9時まで受け付ける。
■宿泊場所の確保、自治体に要請
厚労省は、自治体にも支援の強化を求めている。11月24日に出した事務連絡では、新型コロナの影響で年末に向けて解雇や雇い止めの増加が予想されるとして「迅速な対応が例年以上に必要になることが考えられる」と指摘。年末年始に相談体制や一時的な宿泊場所の確保を求めた。
また、厚労省は5月から全国80のハローワークに専門の相談員を配置し、困窮する離職者らを自治体の支援窓口とつなげる体制も整えている。年末に向け、改めて支援の徹底を呼びかける。
厚労省のホームページでは、年末年始に開所している相談窓口(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000073432.html別ウインドウで開きます
)や、支援団体の活動など(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15468.html別ウインドウで開きます
)のリンクを公表している。(朝日新聞12月23日石川春菜)