2017年
1月
03日
火
今年の年賀状
明けましておめでとうございます。
昨年10月に北海道に行きました。
アイヌの方が泊原発再稼働反対のお祈りをしました。
その時に使った柳の木で作ったカムイを頂き、今自宅にあります。母が育った函館にも行くことができて有意義でした。
平和な世界が来ることを祈ってやみません。
今年も宜しくお願い申し上げます。
2017年 元旦
2016年
12月
07日
水
山尾三省の遺言
今、読み直したい山尾三省さんの遺言
生まれ故郷の水を、もう一度飲める水に再生したい
この世界から原発をすっかり取り外してほしい
憲法9条を世界の全ての国々の憲法に組み込まさせ給え 中村隆さん(フェイスブック)←こちら
◆子供達への遺言・妻への遺言 山尾 三省
僕は父母から遺言状らしいものをもらったことがないので、ここにこういう形で、子供達と妻に向けてそれ書けるということが、大変うれしいのです。
というのは、ぼくの現状は末期ガンで、何かの奇跡が起こらない限りは、2、3ヶ月の内に確実にこの世を去って行くことになっているからです。
そのような立場から、子供達および妻、つまり自分の最も愛する者達へ最後のメッセージを送るということになると、それは同時に自分の人生を締めくくることでもありますから、大変身が引き締まります。
まず第一の遺言は、僕の生まれ故郷の、東京・神田川の水を、も う一度飲める水に再生したい、ということです。
神田川といえば、JRお茶の水駅下を流れるあのどぶ川ですが、あの川の水がもう一度飲める川の水に再生された時には、劫初に未来が戻り、文明が再生の希望をつかんだ時であると思います。
これはむろんぼくの個人的な願いですが、やがて東京に出て行くやもしれぬ子供達には、父の遺言としてしっかり覚えていてほしいと思います。
第二の遺言は、とても平凡なことですが、やはりこの世界から原発および同様のエネルギー出力装置をすっかり取り外してほしいということです。
自分達の手で作った手に負える発電装置で、すべての電力がまかなえることが、これからの現実的な幸福の第一条件であると、ぼくは考えるからです。
遺言の第三は、この頃のぼくが、一種の呪文のようにして、心の中で唱えているものです。その呪文は次のようなものです。
南無浄瑠璃光・われらの人の内なる薬師如来。
われらの日本国憲法の第9条をして、世界の全ての国々の憲法 第9条に組み込まさせ給え。武力と戦争の永久放棄をして、すべて の国々のすべての人々の暮らしの基礎となさしめ給え。
以上三つの遺言は、特別に妻にあてられたものなくても、子供達にあてられたものでなくてもよいと思われるかもしれませんが、そんなことはけっしてありません。
ぼくが世界を愛すれば愛するほど、それは直接的には妻を愛し、子供達を愛することなのですから、その願い(遺言)は、どこまでも深く、強く彼女達・彼ら達に伝えられずにはおれないのです。
つまり自分の本当の願いを伝えるということは、自分は本当に あなたたちを愛しているよ、と伝えることでもあるのですね。
死が近づくに従って、どんどんはっきりしてきてることですが、ぼくは本当にあなた達を愛し、世界を愛しています。
けれども、だからといって、この三つの遺言にあなたがたが責任を感じることも、負担を感じる必要もありません。
あなた達はあなた達のやり方で世界を愛すればよいのです。
市民運動も悪くないけど、もっともっと豊かな”個人運動”があることを、ぼくたちは知ってるよね。
その個人運動のひとつの形としてぼくは死んでいくわけですから。
(『MORGEN』2001年7月7日号に発表)
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やまお さんせい
詩人。1938年東京神田生まれ。早稲田大学文学部西洋哲学科中退。1973年、家族とインド、ネパールへ1年間の巡礼の旅に出る。1977年、屋久島の廃村に一家で移住。以降、白川山の里づくりをはじめ、田畑を耕し、詩の創作を中心とする執筆活動の日々を屋久島で送る。2001年8月28日、屋久島にて亡くなる。
2016年
11月
28日
月
wa wa wa~
わ・わ・わ・わ・わ~www!今そこの農家の路地野菜買って大根と葉の部分切ったら、な・な・な・な・なんと「カマキリ」の卵が付いてたわ!こんなの初めてだ~~~!
パイプの煙さんTwitter ←ーーこちら
2016年
11月
01日
火
安倍川源流の大谷崩れ
安倍川源流の大谷崩(おおやくずれ)。日本三大崩壊地とされる。1707年10月宝永地震で発生した巨大崩壊。崩壊物質は大谷川を5km以上流れ下って安倍川を堰き止め、湖を出現させた。画面下やや左の集落のある付近。近くに梅ヶ島温泉。この4年前には元禄地震が発生。
刈谷愛彦さん Twitter こちら←ーー
2016年
10月
30日
日
「オーサグラフ世界地図」
三次元の球体である地球を、面積比を保ちながら二次元の平面に投影して作られた「オーサグラフ世界地図」。考案者の1人である建築家・鳴川肇氏らがTEDxKids@Chiyodaのステージに登壇し「オーサグラフ世界地図」から見える世界について解説を行いました。彼は「行き止まりのない世界地図」を作るとともに、日本科学未来館と協力して、さまざまなデータをオーサグラフを重ねあわせて世界地図を作り、インターネット上で共有できるサービス「ジオ・パレット」を製作するなど、いろいろ分野の垣根を取り払った、行き止まりのない活動をし続けています。(TEDxKids@Chiyoda2014 より)つづきは http://logmi.jp/78160
2016年
10月
29日
土
ボブ・ディラン氏 沈黙を破るノーベル賞受賞は「素晴らしい」
ディラン氏は同賞受賞について「信じられない」「素晴らしいことだ。こんなことを夢見る人がいるか?」と語り、12月10日にストックホルム(Stockholm)で行われる授賞式への出席の意向を問われると「もちろん、できることなら」と答えた。つづきはこちら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161029-00000003-jij_afp-int
2016年
10月
27日
木
なんとかしないと死活問題なんです!!
どなたか このブログを観た方で日野自動車、いすゞ自動車の方又は、知り合いの方!いらっしゃいませんか?
もう数年前からですが、林業界での一つの危機が トラックにより発生しています!
間伐した木をトラックで運び出し、販売や再利用をして、林業家や一部の森林組合は生計を立てていますが…
昨今、その存続を断ち兼ねない事態が起き出しています!
2016年
10月
26日
水
ラスコー展
2万年前に描かれた壁画の最高傑作を間近で体感できる「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」(毎日新聞社など主催)が11月1日、東京・上野の国立科学博物館で始まる。現在では研究者でも入れない洞窟そのものを再現した同展。会場では準備作業が急ピッチで進んでいる。
1ミリ以下の精度で色鮮やかに復元された壁画「黒い牝ウシ」などを洞窟の中を歩く感覚で観賞してもらおうと、25日もスタッフが念入りに準備した。展示は来年2月19日まで。【大迫麻記子】
毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20161026/k00/00m/040/036000c
2016年
7月
10日
日
投票日の朝 心に染みた2枚と清涼感いっぱい?写真
水中写真のように見える空中写真 http://bit.ly/29EgCvA 米国カリフォルニア州南部の砂漠を高度約2600mから撮影。波紋のような雲が作る影と雲の切れ間から注ぐ光が生んだ独特の光景。
1946年4月の総選挙は、女性が参政権を得て行われた最初の選挙だった。その際に文部省が作成した投票を呼びかけるポスターには、女性の姿と鳩が描かれている。投票所に子供を背負った女性がいる印象的な写真も残っている。日本の近代選挙の原点。
(本日の写真3枚 小口高 Twitter こちら )
2016年
6月
26日
日
年金の行方?
2014年5月、安倍首相は年金資金(GPIF 128兆円)の株式運用を高らかにイギリスで勝手に宣言したわけだが、そのイギリスのEU離脱でこんな結果が出るとは想像だにしなかっただろう。ポツリ
2016年
6月
23日
木
駐日デンマーク大使館
デンマーク では障害の「等級」は存在しません。一人ひとりが何を必要としているか応じて福祉サービスの内容が個別に決められ提供されるからです。デンマーク政府は困難がある人が一人もセーフティネットから落ちこぼれないように努力しています。
駐日デンマーク大使館Twitterは こちらから
2016年
6月
23日
木
単独のトイレ、男女の区別は禁止-NYが制度化
米ニューヨーク市では来年1月1日から、共有スペースのないトイレはすべて「ジェンダーニュートラル(性別不問)」にすることが義務づけられることになった。市議会が21日、共有スペースのないトイレに男女別の表示を禁止する条例を47対2の賛成多数で可決したためだ。デブラシオ市長は署名するとみられ、来年発効する。つづきは こちら
2016年
6月
13日
月
夏休み スタディーツアー
2016年
6月
11日
土
「連帯冷蔵庫」
スペインバスク州のとある市が、誰でも食べ物を入れられ、持ち帰れる冷蔵庫を街頭設置。やってみるだけ偉い。|食べきれない食品を「連帯冷蔵庫」で街の人々とシェア --> tokkoujisさんTwitter