新着情報 2020.11.30
受刑者の心の叫び川柳に
人権団体400句を句集に
世の矛盾、不当性、生死観鋭い訴え
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東京新聞11月29日
乱鬼龍さん
新着情報 2020.11.29
新着情報 2020.11.28
22日(日)東京から群馬の森へのフィールドワークに参加。ここには、太平洋戦争中、朝鮮半島から強制連行され群馬県内で犠牲になった朝鮮の人たちを慰霊する追悼碑が建っている。しかし、県は碑の撤去を求め、守ろうとする市民たちとの間で裁判になっている...
Hiromi Matsumotoさんの投稿 2020年11月26日木曜日
私は群馬県出身で、群馬の森には何度も遊びに行ったことがある。小学校3年生のときに開園、その直後に学校で遠足に行ったことを覚えている。
追悼碑が建立されたのは2004年。しかし、進学を機会に群馬を離れてしまい、そのまま東京に住み続けていた私には、追悼碑のことは何も知らないでいた。裁判になっていることもだ。しかし、一審判決直後に裁判のことを知り、大変な事態が起こっていると感じた。そこで、裁判が高裁に移ってから、傍聴に通いだした。
22日当日、約20人がツアーに参加した。ヘイトスピーチのカウンター、朝鮮学校を支援する会の人たち、地元群馬合同労組のメンバーたち。
群馬の森は元陸軍の火薬工場(岩鼻火薬廠)の跡地であり、隣接して日本火薬(株)がある。
群馬の森を最後に訪れたのは学生の頃。それから、30年以上経って訪れた群馬の森は、まさに森だった。森の中を歩くことわずか数分。ようやく碑に出会うことができた。
当日案内してくださったのは、「碑を守る会」のメンバーである石田正人さんと藤井保仁さん。解説の前にまず碑そのものを見る。裏側には碑文がある。
「この碑文で画期的なのは、主語が入ったことです。広島や長崎の原爆追悼碑でも、誰がなぜ原爆を落としたのか、主語がはっきりしない。でも、この碑では『我が国は』と日本が朝鮮を植民地支配したことをはっきりさせたんです」と藤井さんが説明する。
「碑を守る会」が作成した冊子をもとに、石田正人さんが解説する。
植民地支配により、土地整理事業等で土地を手放さざるを得ず、事業を起こそうにも高いハードルが科せられるなどして、朝鮮では生活できなくなる人たちが続出した。朝鮮では食べていけず、日本に渡った人たちは低賃金労働者として働くことになった。
太平洋戦争中の強制連行について、群馬県の特徴は2つある。1つは、中島飛行機(現富士重工)へ軍用機生産工場への動員。当時中島飛行機は陸海軍の軍用機の約3割を生産した。こちらには日本人も併せて約8万が動員、その大半が朝鮮人と推測されている。
2つ目は、県の北西部の鉱山への動員。温泉で有名な草津など、山間部での鉱山の掘削、鉄道敷設、発電所建設などに動員された。吾妻郡内では2000人を超える朝鮮人が動員されていた。また、利根川上流には中島飛行機の後閑地下工場(後閑は地名)、そして、群馬の森と大きく関係する陸軍製造地下工場など、大規模な軍事施設の建設が進められていた。
犠牲者の一部は名前も死因も判明している。月夜野町(現みなかみ町)という山間部にあるお寺の過去帳、村の埋葬許可書には犠牲者の名前が記されている。労働力として動員されてきただけあって、年齢は20代、30代とまだ若い。死因を見ると、打撲、骨折、裂傷などの外傷のほか、栄養不良、心臓麻痺、急性呼吸不全などもある。おそらく作業中の事故、過労、劣悪な環境で酷使させられていたのだろう。日本人監督者によるリンチによって死亡したと思しきケースもあった。
そよ風の村田春樹は「碑には死者の名前が刻まれていない。誰も死んでいない」などとヘイト街宣を行っているが、数はわからないものの、きちんと名前が判明しているケースがある。中には、韓国での遺族が判明しているケースもあるのだ。こうした貴重なデータを集めて、「碑を守る会」は冊子をつくったのだ。
ちなみに、日本政府が敗戦間際、戦争にかかわる公文書を焼却処分したことはよく知られている。しかし、運よく難を逃れたものもある。「守る会」がつくった冊子には、強制連行にかかわる貴重な公文書類も掲載されている。知事事務引継書、事務報告書、警察関係の書類など。
公文書だけではない。間組(現安藤・ハザマ)の社史には強制連行について記載されている。社史で自社の黒歴史をわざわざ記載するのは貴重なことで、もちろん、この社史も冊子をつくるうえで貴重な情報源となっている。
そして、当事者の証言。「守る会」の前身「碑を建てる会」では、県内に住む強制連行体験者からヒアリングを行った。それによると、群馬に来るまでに複数の工事現場を移動している。九州や北海道、東北と全国を移動しているのだ。過酷な環境に耐えかねて逃亡し、知り合いのいる現場へ。そうして全国を転々として群馬で敗戦を迎え、群馬で暮らすようになった人たちであった。
ヒアリングが行われたのは90年代。当時80を超えていた体験者で存命の人はいらっしゃるのかわからない。碑は、その体験を、その声を拾い集めてつくられた。工事現場で命を落とし、声を出せない人たちの思いも込めて。
自然との競争から共創へ!!(^-^)/
小早川 智さんの投稿 2020年11月27日金曜日
永井 眞智子
優しく自然との共存共栄を目指したいね♫♪
〜薛氏の投稿より〜
木村さんと子タヌキ
ある日、木村さんの畑が動物に食い荒らされてしまったそうです。(☟に続く)
そこで木村さんは正体をつきとめるため、罠を仕掛けてみました。そして、翌日みにいくと犯人が捕らえていました。それはなんとタヌキでした。しかも子ダヌキ。しかも、その近くに母タヌキが、じーっと木村さんのことをみていました。母タヌキの目はまるで木村さんに「許して」と悲しく頼んでいるような感じでした。優しい木村さんは子ダヌキを逃がしました。すると母タヌキが逃げることもなく、木村さんの近くで子ダヌキの傷ついた足を舐めるのです。しばらくのあいだ親子は動こうとしませんでした。
普通の野生タヌキはさっさと逃げるのですが、タヌキの親子はずっーとそのまま舐め続けました。
木村さんはこの親子を見て申し訳なく思ったそうです。なぜ、親子は逃げなかったのでしょうか?
私たちは人間目線で物事を見ることに慣れ過ぎています。人間目線で農業をするときに見がちなのが
「農家にとって作物以外の生き物や雑草は邪魔者」という考え方です。
人間は山を切り開き、畑として開梱し耕し、農薬を撒き・・・。
もともとそこで生活をしていた動植物たちはどうなってしまったのでしょうか?
元々タヌキの住処であったところに人間が入りこんできて、自分の土地だと勝手に森を破壊した。
タヌキは被害者なんです!木村さんはその後、タヌキとの共生を選びます。
売り物にならない虫くいのトウモロコシを畑の横に積んで置いといたそうです。そうしたら、積んだものは全てなくなり畑の被害もピタリとなくなったそうです。これこそ、共存共栄!
新着情報 2020.11.26
*【闇に光りをともす】「コロナ差別を止めよう!窮状にある人々を救おう!」 … シトラスリボン・プロジェクトは、松山城南高校の生徒たちが始め、全国に広がった。
Hiroshi Matsuuraさんの投稿 2020年11月25日水曜日
新着情報 2020.11.25
宅配ピザなんて買わないんだけど、ドミノピザを買いたくなりました。❤️ https://t.co/GkrjWZ1UHP
— 🌈白石草 (@hamemen) November 24, 2020
新着情報 2020.11.24
突然殴打され亡くなった64歳女性の所持金は8円でした。持っていたメモ用紙に親類の連絡先などがびっしり書き留められていたといいます。昨年は母と弟にクリスマスカードを贈っていました。弟は姉の路上生活を知りませんでした。命の重さを共有できない社会は‥。https://t.co/wm70vwxK6f
— 小川一 (@pinpinkiri) November 22, 2020
新着情報 2020.11.23
事件は「最も醜いベンチ」、つまり人を排除するベンチで起こった。「痛い思いをさせればあの場所からいなくなると思い殴った」。ふざけるな!と言いたい。だがこの言葉は「醜いベンチ」よって表出した社会の現実と符号している。犯人の後ろに共犯する社会がある。https://t.co/EsZbVObJGy
— 奥田知志(NPO抱樸/牧師) (@tomoshiokuda) November 21, 2020
新着情報 2020.11.21
新着情報 2020.11.20
全米図書賞に柳美里さん「JR上野駅公園口」英訳版 翻訳文学部門 アメリカで最も権威がある文学賞の一つ、第71回全米図書賞が18日(日本時間19日)発表され、翻訳文学部門に柳美里さん(52)の小説「JR上野駅公園口」の英訳版「TOKYO ...
田村 元彦さんの投稿 2020年11月19日木曜日
UENO STATION」(モーガン・ジャイルズさん訳)が選ばれた。同部門では、2018年に多和田葉子さん(60)の「献灯使」が受賞している。
「JR上野駅公園口」は14年に河出書房新社から刊行された長編小説。福島県出身の男の半生を描く。1964年開催の東京五輪の建設工事のため、出稼ぎに出た男は、やがて家族を失い、最後は上野公園でホームレスになる。戦後の経済的な繁栄に、逆の視点から光を当てた作品だ。(☟下に続く)
同作はこれまで韓国版、フランス版、英国版、ポーランド版が刊行され、米国版は米ケンタッキー州出身の翻訳家、モーガン・ジャイルズさんが英訳、今年刊行された。同書は米タイム誌が選ぶ今年の100冊に選ばれたほか、米紙「ニューヨーク・タイムズ」「ワシントン・ポスト」の書評にも取り上げられるなど注目され、全米図書賞の翻訳文学部門の最終候補5作のなかに入っていた。
柳さんは横浜市出身の在日韓国人。劇作家としても活躍し93年、岸田国士戯曲賞を受賞。96年には小説「フルハウス」で野間文芸新人賞、泉鏡花文学賞を受賞。97年、「家族シネマ」で芥川賞。15年に福島県南相馬市に移住し、18年4月、ブックカフェ「フルハウス」を開き、営業を続けている。【棚部秀行】
新着情報 2020.11.19
「私を殺さない仲間」を増やすためです。とりわけ思い入れがあるのは、「虐殺を繰り返さないんだ」というシンボル的な朝鮮人追悼碑です。1973年、横網町公園にできた時はうれしかった。 私の生活の基盤は日本にあり、ここでしか生きられません。「3代住んだら江戸っ子」と言っても、私たちはまだ排除されている。日本を心から古里と思いたい。誰もが生きやすい社会になってほしいのです。
瀬戸 大作さんの投稿 2020年11月17日火曜日
【読んで】
関東大震災での、朝鮮人虐殺という史実をなかったことにしようとする、方々に対して抗う方々に行ったインタビューを三回連続で、毎日新聞都内版で掲載します。ネットは無料で読めるように設定されました。17日~19日に一回づつ公開されます。ぜひ、多くの人に、読んで頂きたい。拡散もしてほしい。こうした記事がたくさんの人に読まれることが、大事です。
最初に登場するのは、東海林も9月に慰霊の集いの記事で紹介した慎民子さんです。慎さんは虐殺の歴史を知り、「私は殺される側の人間なんだ」と思ったと言う。「私を殺さない仲間を増やす」と粘り強く、仲間を増やしてきた。 ともかく、読んでほしい。記事は、新潟支局からの同僚、南茂記者、写真部の後藤記者が担当。問題意識を持った仲間たちの奮闘を頼もしく思う。記事は三本とも、無料で読めます。差別、ヘイトと向き合うために、ぜひ。
新着情報 2020.11.12
手作りの良いものを、 無駄に捨てずに売り切る。 結果、ホームレスの収入にも繋がる。 win-winの関係って、こんな事なんじゃないかなぁ。😇
梅津 俊也さんの投稿 2020年11月10日火曜日
IDEAS FOR GOOD ☚===click
新着情報 2020.11.11
入管収容者「200人」の保証人になった牧師、無力さ感じながらも面会を続けるワケ
弁護士ドットコムニュース ☚===click
どんな人も選ばずに面会を続けた これまで延べ200人近くの収容者の保証人になってきたのが、日本基督教団の宮島牧人牧師だ。2009年から牛久や品川で収容者への面会を始めて、教会関係者や弁護士、支援団体と連携しながら、長期拘束によって精神的に抑圧されている収容者を支援してきている。
瀬戸 大作さんの投稿 2020年11月9日月曜日
新着情報 2020.10.22 青柳さん情報
◎動画で再審請求の問題について
「それでも私はやっていない」
https://www.youtube.com/watch?v=VIDD20TqBI4
亀石弁護士の進行で、袴田ひで子さんや西山美香さん、周防正行監督などがわかりやすく、
説明や意見交換されていていいです。
私の関心が最もある、狭山事件についてもともに前へ進むといいと思うところです。
新着情報 2020.10.20
物凄い難易度の技に挑戦していた。 あなたもやってみると良い。左足で、アクセルとブレーキ操作。 車も誤動作するはずだ、、、 加害者は『パーキンソン罹患』で、医者から『車の運転を止められていた』。にも関わらず予約したランチに遅れるから『右...
北川 高嗣さんの投稿 2020年10月18日日曜日
新着情報 2020.12
新着情報 2020.10.7
新着情報 2020.10.6
新着情報 2020.10.5
新着情報 2020.10.4
新着情報 2020.10.3
#日本学術会議 への人事介入に抗議する SNSで批判殺到 ツイート15万件超
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) October 2, 2020
日本学術会議が、新会員に推薦した学者ら6人の任命を #菅首相 が拒否した問題で、ツイッターでは大学教授らが反対の声を上げた。学問の自由が侵害される恐れや、理由を説明しないことへの疑問が多い https://t.co/fNoEDGX1Gl