新着情報 2020.9.26 木原壯林さん情報
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
9.6大集会への連帯行動が、各地で展開されています。前号(16号)に引き続き、連帯行動を掲載した「老朽原発うごかすな!ニュース」17号が発行されましたので、ここに添付します。ご参考になれば幸いです。
なお、すでにご案内とお願いをしていますが、明後9月28日(月)には、美浜町の関電原子力事業本部で行われる関電取締役会に合わせて、「老朽原発うごかすな!」行動を美浜町で行います。下記、ご参照の上、ご協力、ご参加をお願いします。
【記】9月28日関電原子力事業本部(美浜町)抗議行動へのご参加のお願い
関西電力は9月18日、福井県美浜町の原子力事業本部で取締役会を28日に開くと発表しました。
大阪市の本店以外での開催は初めてです。「金品受領問題の再発防止や信頼回復に向け、経営層と現場の距離を縮め、風通しの良い組織の構築につなげる狙い。」と報じられていますが、老朽原発再稼働への強い意欲と決意を示すものとも受け取れます。関電は、老朽原発安全対策工事を終えたとし、来年1月に美浜3号機を、3月に高浜1号機を再稼働させる工程を示しています。許すことはできません。
9月28日(月)には、以下の要領で、関電原子力事業本部前で抗議行動を行い、美浜町内デモで「老朽原発うごかすな!」を訴えます。関電への申入れも行います。皆様のご参加をお願いします。
美浜原子力事業本部に10:30集合です。
以下の3箇所から配車いたします。
・京都:JR山科駅から50m「ラクト公園」7:30出発
・滋賀:大津地裁前8:00出発
・大阪:JR新大阪駅正面出口7:00出発
乗車ご希望の方は、橋田まで連絡下さい。(090-5676-7068)
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原壯林(若狭の原発を考える会:電話090-1965-7102)
新着情報 2020.9.25 木原壯林さん情報
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
1600人が結集した9.6「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」に引き続き、9.18「さようなら原発首都圏集会」が日比谷野外音楽堂を満席(コロナウイルスのため、1300人に入場制限が要請されていた)にする1300人の結集で成功裏に開催されました。コロナウイルスの感染が終息しない中でのこのような大結集は、老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機、東海第2原発を再稼動させようとする政府、関電、日本原電に対する怒りの大きさを示しています。コロナウイルスの中だからといって、自粛し続ければ、政府や大企業の思いのままの政策がまかり通ることになり、コロナウイルスを口実に民主主義が破壊されかねないことへの、憤(いきどお)りと歯がゆさが迸(ほとばし)りでたものと思われます。もちろん、これらの集会の主催者、参加者は、コロナウイルスの感染防止と市民運動の拡大を両立させるために葛藤し、創意工夫にご苦労されたことでしょう。
さて、9.6「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」を総括し、今後の運動について話し合うための実行委員会が9月20日開催され、以下が決定されました。
①老朽原発再稼動の危機が迫っていることに鑑み、「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会は継続する。ただし、名称は「老朽原発うごかすな!」実行委員会とする。
②「老朽原発うごかすな!ニュース」の発行、賛同者募集、カンパ集めは継続する。
③当面の行動として、
・原発立地自治体(美浜町、高浜町、おおい町、福井県)、原子力規制委員会、関電への「原発うごかすな!」申入れハガキを送る行動を拡大する。
・11月下旬に関電本店(大阪)を出発し、12月上旬に美浜町に至るリレーデモを実施し、最終日には、美浜町への申入れ行動、関電原子力事業本部への抗議・申入れ行動を展開する。途中の市町村への申入れも行う。【日程について:9月22日の実務担当者会議で、11月23日(月、休)大阪出発、12月9日(水)美浜町着と決定】
・10月1日~リレーデモ出発までの期間を「老朽原発うごかすな!キャンペーン期間」とし、各種の抗議・申入れ行動を各地で展開する。
④緊急の行動として、9月28日(月)関電原子力事業本部(美浜町)で開催される関電取締役会への抗議行動を行う。
今後、上記①~④の詳細を決定し、皆様にお伝えしますので、老朽原発の再稼動を阻止し、それを突破口に、原発全廃を実現するために、ご支援、ご協力をお願いします。
なお、「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会は、「老朽原発うごかすな!」実行委員会に改称されましたが、これまでにご賛同をいただいている皆様には、ご賛同を継続していただきたく存じます。もし、ご賛同の継続が不都合な場合には、お手数をおかけしますが、このメールにてご一報いただければ幸いです。
以上、ご報告申し上げます。
関電は、18日、美浜3号機と高浜1号機の運転延長に必要な安全対策工事が完了したと発表しました。いよいよ私たちの正念場です。9.6大集会で切り開かれた地平の上に、さらに幅広い大運動を高揚させ、関電が企てる老朽原発再稼動の野望を何としても打ち砕き、それを突破口に、原発全廃を勝ち取り、人の命と尊厳が大切にされる社会を目指したいと思います。
老朽原発廃炉を勝ち取り、それを突破口に原発のない社会を実現しましょう!
なお、9.6大集会への各地での連帯行動を掲載した「老朽原発うごかすな!ニュース」16号が発行されましたので、ここに添付します。ご参考になれば幸いです。
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原壯林(若狭の原発を考える会:電話090-1965-7102)
【追記】9月28日関電原子力事業本部(美浜町)抗議行動へのご参加のお願い
関西電力は9月18日、福井県美浜町の原子力事業本部で取締役会を28日に開くと発表しました。
大阪市の本店以外での開催は初めてです。「金品受領問題の再発防止や信頼回復に向け、経営層と現場の距離を縮め、風通しの良い組織の構築につなげる狙い。」と報じられていますが、老朽原発再稼働への強い意欲と決意を示すものとも受け取れます。関電は、老朽原発安全対策工事を終えたとし、来年1月に美浜3号機を、3月に高浜1号機を再稼働させる工程を示しています。許すことはできません。
9月28日(月)には、以下の要領で、関電原子力事業本部前で抗議行動を行い、美浜町内デモで「老朽原発うごかすな!」を訴えます。皆様のご参加をお願いします。
美浜原子力事業本部に10:30集合です。
以下の3箇所から配車いたします。
・京都:JR山科駅から50m「ラクト公園」7:30出発
・滋賀:大津地裁前8:00出発
・大阪:JR新大阪駅正面出口7:00出発
乗車ご希望の方は、橋田まで連絡下さい。(090-5676-7068)
新着情報 2020.9.20 木原壯林さん情報
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
虫の音に、秋の深まりが感じられます。すでにご報告しましたように、9.6「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」は、新型コロナウイルス、台風、酷暑を乗り越えて、1600人を超える結集を得て開催され、「老朽原発うごかすな!」の強い決意が示されました。集会後のメール、フェイスブック、ツイッターなどでは、集会の成功への賛辞が多数寄せられ、大変嬉しく、心より感謝申し上げます。9.6大集会に連携する集会やデモも各地で開催されています。
9.6大集会の報告や感想、各地での連帯行動を掲載した「老朽原発うごかすな!ニュース」13号、14号に引き続いて、15号が発行されましたので、ここに添付します。ご参考になれば幸いです。
関電は、18日、美浜3号機と高浜1号機の運転延長に必要な安全対策工事が完了したと発表しました。いよいよ私たちの正念場です。9.6大集会で切り開かれた地平の上に、さらに幅広い大運動を高揚させ、関電が企てる老朽原発再稼動の野望を何としても打ち砕き、それを突破口に、原発全廃を勝ち取り、人の命と尊厳が大切にされる社会を目指したいと思います。
老朽原発廃炉を勝ち取り、それを突破口に原発のない社会を実現しましょう!
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原壯林(若狭の原発を考える会:電話090-1965-7102)
新着情報 2020.8.29 木原壯林さん情報
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
9.6 「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」は目前です。この集会への賛同は今でも増え続け、団体、個人を合わせて1000を超えようとしています。また、集会参加への問合せは数多く、、連帯する各地での取り組みも伝えられています。一方、ハガキでの原発立地自治体(福井県、高浜町、美浜町、おおい町)への申入れ、関電への抗議行動も拡大しています。
9.6大集会を頂点とする裾野の広い大運動を高揚させ、関電が企てる老朽原発再稼動の野望を何としても打ち砕き、それを突破口に、原発全廃を勝ち取り、人の命と尊厳が大切にされる社会を目指したいと思います。
「頂点はより高く、裾野はより広く」を合言葉に、時宜を得た9.6大集会を成功させ、「老朽原発うごかすな!」の声をさらに拡大させたいものです。
皆様の9.6大集会へのご助力、ご賛同、ご支援、ご参加をお願いします。
ここに、「老朽原発動かすな!ニュース」最新号(第11号)を添付します。「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」および関連行動の成功に向けて、ご参考になれば幸いです。
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原壯林(若狭の原発を考える会:電話090-1965-7102)
新着情報 2020.8.18
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
「老朽原発動かすな!ニュース」最新号(第9号)を添付します。「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」および関連行動の成功に向けて、ご参考になれば幸いです。
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原壯林(若狭の原発を考える会:
電話090-1965-7102)
新着情報 2020.8.2 木原壯林さん情報
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
豪雨が甚大な災害をもたらした梅雨が空けようとしています。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。一方。新型コロナウイルスの猛威は終息の気配さえ見えません。何れについても、政治の無策が被害を拡大させています。今の政治は、庶民の命と安全を蔑ろにして、資本主義延命のための経済救済にのみ奔走しているとしか考えられません。資本主義の末期的症状を呈していると思われます。
若狭の原発についても、脱原発の民意を蹂躙し続ける関電は、コロナウイルスの蔓延の中でも、原発を運転し続け、老朽原発再稼働準備工事を継続しています。コロナウイルス蔓延の中で原発重大事故が起こったら、避難の中で、避難先で密集を避けることは出来ず、被災者は、放射線被曝とコロナウイルス感染の2重の脅威にさらされるのです。
関電は、9月には老朽原発再稼動のための工事を完成させると宣伝しています。この工事が完成すれば、原発立地自治体での老朽原発再稼働の是非をめぐる審議も始まりかねません。私たちは、[自粛はしても萎縮はせず]、老朽原発の再稼動を画策し、全国の原発の60年運転を先導しようとする関電と政府の野望を打ち砕かなければなりません。
1万人以上の結集を目指す「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」は、このような視点に立って、計画・実行されようとしています。この大集会は、新型コロナウイルス対策を十分施した上で、予定通り開催することが確認されています。(ただし、最終決断は、コロナウイルスの動向を見ながら、8月8日の次回実行委員会で行います。)9.6集会の会場に決まった「うつぼ公園」は旧飛行場ですから、広大で、1万人以上が参加しても三蜜を避けることが出来、木陰もあります。一方、それでも集会、デモ行進への参加に躊躇される方には、集会、デモに連帯する別行動も計画中です。電子媒体による「老朽原発うごかすな!」行動も準備中です。
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会は、9.6大集会の成功に向けて、毎月2回「老朽原発うごかすな!ニュース」を発行しています。1~6号はすでにお届けしましたが、7月末には7号を発行しましたので、ここに添付いたします。ご覧いただければ幸いです。
9.6大集会実行委員会は、6月から7月にかけて、京都、滋賀、大阪、兵庫、奈良、各府県の市民団体、労働団体、政党、議会関係者を訪問し、9.6大集会の成功へのご支援、ご助力、ご賛同をお願してきました。各地では、「老朽原発うごかすな!」の熱いエールを戴きました。訪問にご尽力いただきました皆様に感謝申し上げます。7月31日には、奈良県を訪問しましたが、その報告を、「原発ゼロ・被災者支援奈良のつどい実行委員会」の溝川悠介さんが寄せられましたので、許可を得て、本メールに添付してあります。奈良での9.6大集会に向けた運動の広がりを覗えます。
9.6おおさか大集会の成功に、更なるご支援、ご賛同およびご参加をお願いします。
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原壯林(若狭の原発を考える会)
新着情報 2020.7.20 木原壯林さん情報
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
やっと異常な豪雨の梅雨が明けようとしています。恙無くお過ごしでしょうか。被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
さて、1万人以上の結集を目指す「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」の実行委員会は7月11日に開催され、この大集会は、新型コロナウイルス対策を十分施した上で、予定通り開催することが確認されました。(ただし、最終決断は、コロナウイルスの動向を見ながら、8月8日の次回実行委員会で行います。)9.6集会の会場に決まった「うつぼ公園」は旧飛行場予定地ですから、広大で、1万人以上が参加しても三蜜を避けることが出来、木陰もあります。一方、それでも集会、デモ行進への参加に躊躇される方には、集会、デモに連帯する行動も計画中です。
新型コロナウイルス禍の下でも、若狭では原発の運転が続けられ、老朽原発再稼働準備工事が進められています。原発立地自治体での老朽原発再稼働の是非をめぐる審議も始まりかねません。私たちは、[自粛はしても萎縮はせず]、老朽原発の再稼動を画策し、全国の原発の60年運転を先導しようとする関電と政府の野望を打ち砕かなければなりません。9.6おおさか大集会の成功に、ご支援、ご賛同、ご参加をお願いします。
本実行委員会は、9.6大集会の成功に向けて、毎月2回「老朽原発うごかすな!ニュース」を発行しています。1~5号はすでにお届けしましたが、7月になってからは6号を発行しましたので、ここに添付いたします。ご覧いただければ幸いです。
この実行委員会では、原発立地自治体(福井県知事、高浜町長。おおい町長。美浜町長)、原子力規制委員会へ「老朽原発うごかすな!、新型コロナウイルス危機下でも運転を続ける原発を即時停止させよう」をハガキで申し入れる行動も続けてきましたが、最近、添付のような関電宛の申入れハガキも用意しました。ハガキ用紙に印刷の上、63円切手を貼って、ご投函いただければ幸いです。また、この申入れ行動の拡大にご協力いただきますようお願いいたします。ハガキの印刷が困難な方には、印刷済みのハガキをお送りしますので、必要枚数を木原あてに電話(090-1965-7102)あるいはこのメールへの返信でご連絡下さい。
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原壯林(若狭の原発を考える会)
新着情報 2020.7.5 木原壯林さん情報
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会は、1万人以上の結集を目指すこの大集会(9月6日開催予定)の成功に向けて、毎月2回「老朽原発うごかすな!ニュース」を発行しています。1~3号はすでにお届けしましたが、6月には4,5号を発行しましたので、ここに添付いたします。ご覧いただければ幸いです。
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原壯林(若狭の原発を考える会)
新着情報 2020.6.25
今朝、昨日の若狭での申入れ行動についての報告をいたしましたが、その添付書類の内、「原子力規制委員長宛ての申入文」について、『「サン・フレスノ原発」と書かれていますが、一般的には「サン・オノフレ原発」と表記するのがよいのではないかと思いますが、いかがでしょうか』というご指摘を受けました。確かにそのとおりですので、「サン・オノフレ原発」に訂正させていただきます。なお、「サン・フレスノ原発」という表現も一部では使われています。
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原壯林(若狭の原発を考える会)
新着情報 2020.6.24
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
原発は、事故確率の高さ、事故被害の深刻さ、事故処理や使用済み核燃料の処分の困難さなど、現在科学技術で制御できる装置でないことを、福島原発事故が大きな犠牲の上に教えています。その原発が老朽化すれば、危険度が急増することは多くが指摘するところです。それでも、原子力規制委員会(規制委と略)は、2016年6月20日および2016年11月16日、関西電力(関電と略)高浜原子力発電所(高浜原発と略)1、2号機および美浜原子力発電所(美浜原発と略)3号機の40年超え運転を、拙速審議によって認可しました。しかし、この認可以降に、関電の原発に関連して、トラブル、事故、不祥事が頻発しています。これらは、認可の過程では想定されなかった、あるいは重要視されなかったものです。原発の40年超え運転が理不尽であることを示しています。
一方、トラブル、事故、不祥事を頻発させ、人の命と尊厳より自らの利益を優先させる関電は、新型コロナウイルス(「新型ウイルス」と略)の危機の中でも、稼働中の原発を停止させないのみならず、危険極まりない老朽原発の再稼働準備工事まで継続しています。「新型ウイルス」蔓延の中で原発が重大事故を起したら、集団避難のバスの中で、避難先で何年も続く集団生活の中で「新型ウイルス」の感染を防ぐことは至難です。一方、原発内で感染が拡大すれば、原発の運転が困難になるばかりでなく、検査も行き届かなくなり、原発の安全が保たれなくなります。
以上の視点に立って、「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会は、本日(6月23日)、規制委・更田委員長(敦賀原子力規制事務所)、美浜町・戸嶋町長、関電・森本社長他(原子力事業本部)に、以下を申し入れまました。
【1】原子力規制委員会・更田委員長宛て
① 高浜原発1、2号機、美浜原発3号機の運転期間延長認可を取り消し、これらの原発の即時廃炉を決定して下さい。
②「新型ウイルス」の危機下でも運転中の大飯原発3、4号機、高浜原発4号機の即時停止を求めて下さい。「新型ウイルス」の危機下でも継続され、人身事故が多発している老朽原発再稼働準備工事の即時停止を求めて下さい。
【2】美浜町・戸嶋町長宛て
① 原発マネー不祥事は,原発を推進した関電幹部には、事の善悪を判断し、法令を遵守する資質と能力が欠如していることを明らかにしました。美浜町は、その関電による美浜原発の運転を容認してきましたが、この姿勢を白紙に戻し、重大事故を起しかねず、何万年もの保管を要する使用済み核燃料を残す原発の稼働の是非を再審議して下さい。
② 危険極まりなく、重大事故の確率の高い老朽原発・美浜3号機の運転を認めないことを宣言して下さい。
③ 関電が進める老朽原発・美浜3号機の再稼働準備関連工事の即時停止を求めて下さい。
【3】関西電力・森本社長他宛て
① 高浜原発1、2号機、美浜原発3号機の再稼働準備工事を即時中止し、これらの原発の廃炉を決 定して下さい。
② 「新型ウイルス」の危機下でも運転中の大飯原発3、4号機、高浜原発4号機を即時停止して下さい。「新型ウイルス」の危機下でも継続され、人身事故が多発している老朽原発再稼働準備工事の即時停止して下さい。
ここに、申入れ書を添付します。ご一読いただければ幸いです。
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原壯林(若狭の原発を考える会)
新着情報 2020.6.1
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
ご報告が遅れて恐縮ですが、先にご案内いたしました「5.17老朽原発うごかすな!ミニ集会inおおさか」(「若狭の原発を考える会」有志の呼びかけ)は、新緑鮮やかな5月17日午後、大阪・中之島公園女神像前に、「三蜜」を避けながら分散集合して開催されました。
当日は、「反原発」「老朽原発うごかすな!」などの色とりどりの旗やノボリが林立する会場に、「自粛はしても委縮はしない!」約60人が関西各地から結集し、新型コロナウイルスの蔓延下でも原発運転と老朽原発再稼働準備工事を強行し続ける関電とこれを後押しする政府を断固として糾弾しました。ここに当日の写真を添付します。
この集会では、「9.6大集会inおおさか」に総結集し、老朽原発廃炉を勝ち取り、原発のない、人の命と尊厳が大切にされる社会の実現を目指すことが確認されました。
ここには、「ミニ集会」の様子を紹介した「老朽原発動かすな!ニュース第3号」も添付しています。ご参考になれば幸いです。なお、「老朽原発動かすな!ニュース第3号」は、「9.6大集会inおおさか」の成功を願って、毎月2回発行します。「9.6大集会」へのご賛同、ご参加をお願いします。
若狭の原発を考える会・木原壯林
新着情報 2020.5.17 木原壯林さん情報
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
新型コロナウイルス(以下、「新型ウイルス」と略)の終息は未だに見えませんが、経済活動を優先させたい政府や自治体は、緊急事態宣言の解除を始めています。一方、関電は、「新型ウイルス」危機の中でも、高浜や大飯の原発を稼動し続け、老朽原発再稼動準備工事を継続しています。
「新型ウイルス」蔓延の中で原発が重大事故を起したとき、集団での避難中のバスの中で、あるいは避難先での長期の集団生活の中で、ウイルスの感染を防ぐことは不可能です。大勢の感染者が出ます。医療崩壊が起こります。しかも、若狭の原発から100 kmの圏内には福井県のみならず、京都府、滋賀県、兵庫県の多くの部分が含まれ、500万人以上が居住しています。福島原発事故では、事故炉から50 km以上離れた飯舘村も全村避難になったことを考えあわせますと、若狭の原発が重大事故を起せば、500万人以上が避難対象になる可能性もあります。その500万人以上が放射線被曝に加えてウイルス感染の危機にさらされる可能性があるのです。
一方、原発の運転には専門知識や技術を要する技術者、労働者が多数必要ですが、その人々の間に「新型ウイルス」感染が拡大するような事態になれば、原発の安全が保たれなくなります。検査も行き届かなくなります。
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会は、原発立地自治体である福井県、高浜町、おおい町、美浜町に、関電が強行している原発運転と老朽原発再稼働準備に抗議し、即時停止を求めること、および自治体の原発推進政策を見直すことを申し入れる、添付のような葉書を準備し、昨日の金曜行動でも配布しました。皆様も、この申入れ葉書をダウンロードの上、各自治体にご発をいただければ幸いです。なお、印刷済みの葉書が必要な方にはお送り申し上げますので、ご用命下さい。
ここには、昨日の京都での金曜行動で配布したチラシ「危険すぎる老朽原発」も添付します。ご参考になれば幸いです。
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原壯林(若狭の原発を考える会090-1965‐7102)
追記 すでにご案内していますように、「若狭の原発を考える会」有志は、明日5月17日(日)、午後1時より大阪の中之島公園で、「5.17老朽原発動かすな!ミニ集会」を開催します。可能な方は、十分な新型コロナウイルス対策を講じてご参集下さい。また、会場でも、3蜜を避けていただきますようお願いいたします。
新着情報 2020.5.13 木原壯林さん情報
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
すでにご案内していますように、、「若狭の原発を考える会」有志は、5月17日(日)、大阪の中之島公園で、「5.17老朽原発動かすな!ミニ集会」を開催します(添付のチラシをご覧ください)。期日が近づいてきましたので、再度、ご案内申し上げます。可能な方は、十分な新型コロナウイルス対策を講じてご参集下さい。また、会場でも、3蜜を避けていただきますようお願いいたします。
なお、5月17日に予定されていた「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」は、9月6日に延期されましたが、延期された期間を利用して、さらに大きな集会を準備し、老朽原発を何としても廃炉に追い込み、原発全廃への突破口にしたいものです。よろしくお願いします。
「若狭の原発を考える会」有志・木原壯林
新着情報 2020.5.11 木原壯林さん情報
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
新型コロナウイルス(以下、「新型ウイルス」と略)の終息は未だに見えませんが、皆様にはお健やかでしょうか?
ところで、今日は、半日、京都市内を自家用車を改造した街宣車で「老朽原発うごかすな!」を訴えてまわりました。街も山も、新緑が美しく、人出が少なく、人間本来のあり方を取り戻したようでした。不遜な言い方かもしれませんが、「新型ウイルス」は、資本主義下の人間の驕りと、行き過ぎた経済活動に、警鐘を鳴し、猛省を促しているような気がします。もう少し続いて、今の体制の膿を出し切った方がよいのかもしれません。ただし、そのとき犠牲になるのが弱者であってはなりません。
ここに、本日の京都での金曜行動で配布予定の「老朽原発動かすな!ニュース」創刊号(4月30日発行)を添付します。このニュースは、1万人以上の結集を目指して5月17日に開催予定であった「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」が9月6日(日)に延期されたことを受けて、さらに大きな集会を準備するために、毎月2回発行することになったものです。次号以降も、お届けしたいと思います。ご笑覧いただければ幸いです。
「新型ウイルス」蔓延下でも、『「自粛」はするけど「萎縮」はしない!』ことが大切です。「9.6老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」に総結集し、関電を糾弾し、老朽原発の即時廃炉を勝ち取り、それを突破口に、原発のない、人の命と尊厳が大切にされる社会を実現しましょう!
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原壯林(若狭の原発を考える会090-1965‐7102)
新着情報 2020.5.5 木原壯林さん情報
すでにお知らせしていますように、5月17日開催予定であった「老朽原発動かすな!大集会in おおさか」は、新型コロナウイルスの蔓延によって、9月6日(日)に延期されました。延期された期間を有効活用して、さらに大きな集会を準備したいと考えています。
ところで、5月17日の大集会は、多方面かつ多数の方にご案内していますので、集会延期のお知らせが届いていない方もおられ、5月17日に会場(中之島公園)にお出かけになる可能性もあります。
そこで、私たち「若狭の原発を考える会」有志は、当日、3蜜を避け、マスクをするなど、新型コロナウイルス対策を十分施して、中之島公園にこられた皆様とともに小規模集会を開き、「老朽原発動かすな!」を訴えたいと考えています。
日時;5月17日(日)午後1時から1時間程度
場所;中之島公園女神像前(大阪市役所の南)
なお、大集会の延期をご存知の方でも、可能な方はご参加をお願いします。
以上、お知らせします。よろしくお願いします。
若狭の原発を考える会・木原壯林(090-1965‐7102)
追記;昨日配信しました「一昨日の京都の金曜行動で配布したチラシ」と題するメールで、大飯原発3号機の定期検査が延期されたことに関連して、「これは、4月から始まった原発「新検査制度」を実行していることになります、」と書きましたが、この記述は、私(木原)の誤解でした。大飯3号機はもともと予定より早く定期検査入りをしようとしていて、現在稼働中の大飯3号機は2019年7月23日に稼働開始していますから、定められた定期検査までの期間13ヶ月には2020年8月23日に達します。したがって、今回の「定期検査入り延期」を新検査制度を悪用した運転期間延長というのは間違いでした。。
私の勘違いによって、皆様に混乱を持ち込み恐縮です。ご寛容下さい。しかし、なぜ定期検査を早めにしようとしていたのか、また、一旦、早めた定期検査入りを延期しても大丈夫なのか、などの疑問は残ります。
誤りをご指摘下さった方に、お礼申し上げます。
新着情報 2020.5.4 木原壯林さん情報
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
新型コロナウイルス(以下、「新型ウイルス」と略)の終息は未だに見えませんが、皆様にはお健やかでしょうか?
ところで、この「新型ウイルス」の蔓延下でも、関電は大飯原発3、4号機、高浜原発4号機の運転を続け、45年超えにもなろうとする老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の再稼働準備工事を続けています。許してはなりません。
とくに許せないのは、関電が、今月8日に開始する予定であった大飯3号機の定期点検を、「新型ウイルス」の状況に踏まえて2~3カ月延期すると発表して、この原発の運転を継続していることです。「新型ウイルス」に対応するのであれば、原発運転を即時中止し、原発を出来るだけ安全な状態に保つべきです。結局、関電は「新型ウイルス」に便乗して、定期点検までの原発運転期間を延長しているのです。これは、4月から始まった原発「新検査制度」を実行していることになります。
関電は、3月に、昨年9月に発覚した原発マネーに関する不祥事をうけて、役員人事を刷新したとしていますが、新役員が、真に信頼回復に努めるのであれば、不祥事の原因となった原発の稼働や再稼働準備工事を中止して、原発稼働の是非を抜本的に再考すべきです。関電は、何の反省もしていないとしか考えられません。
9月6日に延期された1万人以上の結集を目指す「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」に総結集し、関電を糾弾し、老朽原発の即時廃炉を勝ち取り、それを突破口に、原発のない、人の命と尊厳が大切にされる社会を実現しましょう!
ここに、去る5月1日(メーデー)、京都の金曜行動で配布したチラシを添付します。(なお、このチラシは、すでに配布済みの関電、高浜町への申入れ書をまとめたものです。)ご参考になれば幸いです。
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原壯林
(若狭の原発を考える会090-1965‐7102)
新着情報 2020.5.2 木原壯林さん情報
原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様(BCCでお送りしています)
関電および原発立地町への「抗議および申入れ」書、申入書の提出について
皆様には、各種の脱原発・反原発行動で、多大なご支援を戴き、ありがとうございます。
さて、新型コロナウイルス(以下、「新型ウイルス」と略)が蔓延し、全世界がこれを封じ込める対策に苦心・奮闘しています。
しかし、この「新型ウイルス」蔓延の中でも、関電は大飯原発3、4号機、高浜原発4号機の運転を続け、45年超えにもなろうとする老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の再稼働準備工事を続けています。
今、原発で重大事故が起これば、避難者は、放射線被ばくに加えて、避難の過程や避難先で、「新型ウイルス」感染の危機に見舞われます。一方、原発内で「新型ウイルス」の感染が拡大すれば、原発の安全が保たれなくなる可能性が大きくなります。
私たち「老朽原発うごかすな!大集会in おおさか」実行委員会は、住民の安全をないがしろにして原発運転および老朽原発再稼働準備工事を継続している関電に強く抗議し、これらの即時中止を求めて、「抗議および申入れ」書を関電の原発関連部署(取締役社長、原子力事業本部長、高浜原発所長、大飯原発所長)に提出しました。また、原発立地町である高浜町には、原発運転および老朽原発再稼働準備工事の中止を関電に要請し、老朽原発の運転を認めないことを宣言し、今までの原子力政策を見直すことを求める申入書を提出し、同じく立地町であるおおい町にも、原発運転の中止を関電に要請し、今までの原子力政策を見直すことを求める申入書を提出しました。ここに、提出した「抗議および申入れ」書および申入書を添付いたします。
なお、「抗議および申入れ」書や申入書は、当該箇所に持参する予定でしたが、現下の「新型ウイルス」情勢を考慮して、郵送しました。また、それらのコピーは、報道関係にも郵送しました。
以上ご報告申し上げます。
老朽原発の廃炉を勝ち取り、それを突破口に原発のない、人の命と尊厳が大切にされる社会を実現したいと考えます。
よろしくお願い申し上げます。
2020年4月29日
「老朽原発うごかすな!大集会in おおさか」実行委員会
連絡先:木原壯林( 若狭の原発を考える会090-1965-7102)
追記 「老朽原発うごかすな!大集会in おおさか」実行委員会は、下記のように、今までになかったほど多様な個人、団体によって呼びかけられ、本年1月に結成された会です。老朽原発の廃止を求めて、1万人以上が結集する大集会を大阪で開催することを目指しています。[なお、大集会は、5月17日開催予定でしたが、新型コロナウイルスの発生によって、9月6日(日)に延期されました。]
「老朽原発うごかすな!大集会in おおさか」呼びかけ個人および団体
【個人】
中嶌哲演(原子力発電に反対する福井県民会議)/林広員(オール福井反原発連絡会)/東山幸弘(ふるさとを守る高浜・おおいの会)/宮下正一(原子力発電に反対する福井県民会議)/井戸謙一(福井原発訴訟〈滋賀〉弁護団長)/池島芙紀子(ストップ・ザ・もんじゅ)/スミス・アイリーン・美緒子(グリーン・アクション)/木原壯林(若狭の原発を考える会)
【団体】
フォーラム平和・人権・環境/ストップ・ザ・もんじゅ/若狭連帯行動ネットワーク/原発をなくし、自然エネルギーを推進する大阪連絡会(原発ゼロの会・大阪)/全国労働組合総連合(全労連)近畿ブロック/グリーン・アクション/ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン/平和と民主主義をめざす全国交歓会/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会/おおさかユニオンネットワーク/オール福井反原発連絡会/原子力発電に反対する福井県民会議/ふるさとを守る高浜・おおいの会/原発のない社会へ2020びわこ集会実行委員会/京都脱原発原告団/原発ゼロをめざす京都ネットワーク/原発ゼロ・被災者支援奈良のつどい実行委員会/原発ゼロへ・生駒の会/さよなら原発なら県ネット/原発をなくし自然エネルギーを推進する兵庫の会/さよなら原発神戸アクション/脱原発はりまアクション/反原発自治体議員・市民連盟・老朽原発40年廃炉訴訟市民の会/原子力資料情報室/再稼働阻止全国ネットワーク/若狭の原発を考える会
連絡先 木原壯林 (TEL 090‐1965‐7102)