新着情報 2016.12.30 (青柳行信さんから)

★  鎌田慧 さんから:
いつも通信ありがとうございます。皆さま、署名にご協力下さい。

 緊急署名_山城博治さんらの釈放を求める要請書
署名用紙 http://tinyurl.com/hhnegoo

「山城博治さんらの釈放を」1月の記者会見と集会の案内です。
http://tinyurl.com/jmugeld     皆さんに拡散して下さい。
 「これ以上、米軍施設はいらない」「ふるさとの自然を守りたい」「当たり前の くらしを守りたい」--ただそれだけの思いで、高江の住民や沖縄の人たちは必 死の座り込みを続けています。座り込みは、「非暴力で」「自主的に」「愛と ユーモアを」のガイドラインが徹底され、強制排除にあっても、住民側にケガ人 は続出しましたが、機動隊側を誰一人傷つけることはありませんでした。
  それなのに、いま、山城博治さんら、反対運動のリーダーたちが、こじつけとしか思えない理由で、不当逮捕され、次々に別の理由に切り替わり、長期に拘留 されています。最新の理由は、10ヶ月前の、1月28日から30日にかけて、辺野 古・キャンプシュワブのゲート前にブロックを積み、工事車両の通行を妨げたというものです。なぜ、10ヶ月も前に行われた抗議行動について、いま、逮捕勾留 なのでしょうか。警察は、その場にいて、見ていたにもかかわらず、何の行動も 起こしていませんでした。山城博治さんらの釈放を求めるため、5人の文化人お
よび多くの賛同者が、那覇地裁、那覇地検に要請書を提出しようとしています (年明けに提出予定)。

この件に関して、記者会見および集会を開催します。ぜひご参加ください。
◆日時/場所:2017年1月12日(木)
①記者会見(メディア対象): 13:00~13:50  場所:参議院議員会館B109
②集会: 14:00~15:30  場所:参議院議員会館講堂
※鎌田慧さん、落合恵子さん、佐高信さんらが発言します。
◆主催:鎌田慧、澤地久枝、佐高信、落合恵子、小山内美江子
◆問い合わせ:「山城博治さんらを救え!」キャンペーン E-mail:SaveHiroji@gmail.com

再掲 (新着情報 2016.12.16)

【キャンドル・プロテスト1221 チラシのPDFも作りました!】

各種サイズのPDFファイルがダウンロードできるようになりました。

チラシが手に入らない皆様、各自の印刷、拡散にご協力お願いいたします。

UUA1221さんTwitter ←ーーこちらですが・・・PDFのダウンロードができません。そのうち修正がはいると思いますが、取り敢えず憧れの?「紙コップキャンドル」の作り方わかるチラシです。ボールペンを使えば良いのだそうです。感動(^-^) (編集部)

新着情報 2016.12.7

12/5(月)弁護士がひろじさんと接見中です。

ひろじさんが、 窓から手を振る様子が見えました ひろじさーん、 みんないるよー!  ここあさんTwitter ←ーーこちら

新着情報 2016.12.6

沖縄・高江支援カレンダー完成

藍 上男さんTwitter ←ーーこちら

2016.12.5

青柳信行さんメルマガより

②ヘリパッド抗議、現場は今 「戦争嫌だ」対馬丸生存者も 石田一光、編集委員・野上隆生
  http://www.asahi.com/articles/ASJCZ034TJCYTLZU001.html

関連記事 平恵子さんの証言  ←ーーこちら

新着情報 2016.12.4

「米軍の占領体制は今も継続されている」――謎の権力機関「日米合同委員会」の知られざる実像とは!? 「戦後最大のタブー」について岩上安身がジャーナリスト・吉田敏浩氏に訊く! 2016.12.2 IWJ ←ーーこちら

新着情報 2016.12.4

12.7(水)ヘリパッド建設にたいするアメリカ大統領への公開書簡提出(海外特派員協会)

                               脱原発の日のブログ ←ーーこちら

2016.12.03 新着情報  (青柳行信さんメルマガより)

福澤利子(Stop! 沖縄新基地建設・福岡) さんから:
    <沖縄抗議文>
  福岡県警本部 2016年12月2日
本部長 樹下 尚 様
沖縄派遣抗議20回行動に に結集した福岡県民有志 *沖縄大弾圧に対する抗議文*

安倍政権と沖縄警察権力による不当逮捕・家宅捜索の不当弾圧に抗議します。
11月29日、沖縄県警警備一課と名護署は29日、辺野古の米軍キャンプ・ シュワブゲート前で、コンクリートブロックを積み上げて工事資材の搬入を阻 み、沖縄防衛局の業務を妨害したとして、威力業務妨害の疑いで沖縄平和運動セ ンターの議長を含む計4人を逮捕した。議長はすでに不当逮捕されており、10月以来3度目の再再々逮捕だ。
住民は「現場リーダーである議長を長期拘留するため高江から辺野古まで時間を さかのぼって逮捕要件を広げ、弾圧を拡大強化している。沖縄の反戦・反基地運 動の破壊を狙ったあからさまな政治弾圧であり、断じてゆるすことはできない。 弾圧に屈せず闘う。」と怒りをあらわにした。
そして、他の住民は「県民の怒りは収まらない。辺野古も高江も県民の闘いは絶 対屈しない」と憤った。安倍政権は、弾圧すれば住民は屈し、平伏すと思ってい る。しかし、沖縄住民の闘いはひるまず、益々意気軒昂に闘っている。
警察権力は、安倍政権の指示の下「辺野古ゲート前テント」「辺野古テント2」 など2カ所と名護市内の「ヘリ基地反対協事務所」、那覇市の「沖縄平和運動セ ンター」他、個人宅3カ所の計7カ所の家宅捜索をした。住民は「辺野古工事再 開に向けた大弾圧だ」と言っている。
500の機動隊を本土から投入し、反対する沖縄住民を弾圧し、暴力を振るい、ロープでくくり、つり上げたり、女性を後ろ手に手錠を掛けたり、ズボンに手を 突っ込んで持ち物検査をしたり、羽交い締めにしたり、また、大阪府警の「土 人」「シナ人」の差別発言や、これら大弾圧の下、民意を無視し、今年中にヘリパッドを作り上げるという。これが「植民地政策」でなかったら、何なのか?
しかし、これらの弾圧に対し、一歩もひるまず闘う沖縄住民。60代70代80代90代のお年寄り。沖縄戦を体験したお年寄り。沖縄の未来のため子や孫のためにと200人、300人の住民がこの高江に駆けつけている。この闘いに業を 煮やした安倍政権は更に、運動を徹底的に押し潰し、破壊するために、更なる逮捕と家宅捜索で応酬してきたのだ。
池宮城紀夫弁護団長は「今回の逮捕で、辺野古新基地と高江ヘリパッド建設に反 対する住民運動を徹底的に弾圧しようとする政府の姿勢が明らかになった。政府にとって米軍基地の提供が、自国民の表現の自由や民主主義よりも大事だという ことの現れだ」「高江や辺野古での警察の横暴は、本土復帰前の米軍施政権下よ りひどい。僕は当時の運動を見て来たが、米軍でも基地に反対する人々をむやみ に逮捕・投獄することはしなかった。戦後沖縄の歴史の中でも、まれに見る権力の暴走が高江と辺野古で起きている」と述べている。
この沖縄住民の闘いは、この500の機動隊の弾圧にも関わらず、ひるまず闘ってきた。その怒りは留まるところを知らず、安倍政権の「刑事特別法」の脅しも恐れず、米軍基地内にも50人60人と入り込んで、工事現場で、立ち樹に抱き ついて伐採を阻止し、闘ってきた。今年中にという米軍との約束を守らんとする 安倍政権は、杜撰な突貫工事を強行させてきたが、それでも工事を遅らせ闘う住 民に手を焼く安倍政権は、ついにその本性丸出しの、住民弾圧をエスカレートさせ強権的に4人逮捕と家宅捜査に踏み切ったのだ。しかも、その事案は一年近く
前になる今年の1月の辺野古ゲート前のブロック積み上げ抵抗阻止闘争である。
11月30日、住民250人はこの弾圧に対し、高江のN1ゲート前に坐り込み 抗議をした。
「辺野古工事再開に向けた、大弾圧だ!」「逮捕はリーダーの拘束を長引かせ、県民の分断を図ることが狙いだ。安倍政権の策略に乗ってはいけない!」「高江 や辺野古の反対運動を弱体化させるためのキャンペーンにすぎず、デッチ上げ だ!沖縄を実験場に、民意を封じ込める方法を試している。萎縮してはいけな い。」等々と抗議の声を上げた。沖縄の人々は、どんなに痛めつけられようと、弾圧されようとも、屈服しません。そこには正義があるからです。この安倍政権 と沖縄警察権力による大弾圧に、福岡から抗議します。
そして、福岡県警のみなさん、機動隊のみなさん、沖縄の歴史を知って下さい。 沖縄の人々が何でこんな理不尽な仕打ちを受けるのか、考えて下さい。安倍政権 のいいなりになり、沖縄の人々にこれ以上の弾圧を加えるのではなく、沖縄の 人々の立場に立って考え、自分たちのやって来たことを反省し、今すぐ沖縄から 撤収して下さい。